データのフィールドワーク

当社では購買データやメディア接触ログなどの様々なデータに対して、人類学者によるフィールドワーク調査を行っています。 従来のフィールドワークはリサーチャーが現地に赴いて行う形式であったため、「同時性」・「同所性」の制約がありましたが、データのフィールドワークではこれらの制約を乗り越え、過去にさかのぼって様々な調査を行うことが可能です。 また、通常のフィールドワークでは、リサーチャーが観察していることによって対象者の意識や振る舞いに影響を与えることがありますが、データのフィールドワークではそれがなく、ありのままの対象者の行動を「観察」することができる点でも優れています。 通常のフィールドワークに熟練した専門のリサーチャーだからこそ、数字の羅列である無機質なデータから、対象者のリアルな姿や生活のありようを立ち上げ、観察することができるのです。 データのフィールドワークは、ビッグデータに対する全く新しいアプローチです。
  • ビッグデータを保有しているが、活用方法が分からない
  • 自社のデータをより有効に活用したい
  • データから新しいインサイトを得たい
  • 数学的・統計学的アプローチは直観的でない
詳しい資料は、 こちら からダウンロード頂けます。

フィールドワーク/エスノグラフィー

フィールドワークとエスノグラフィーは、人類学者のアイデンティティとも呼べる調査手法です。この手法を利用したクライアントには、ユーザー/コンシューマが語ること(回答すること)と実際に行うことが必ずしも一致しないということがお分かりいただけるでしょう。訓練を受けた人類学者が、自宅・学校・職場・外出先など様々な場面におけるユーザー/コンシューマの生活に密着し、ひたすら観察を続けることで、ユーザー/コンシューマ自身も無自覚な行動様式や無意識の潜在ニーズを詳らかにします。 また、この手法を質問票調査やインタビューなどと組み合わせることで、より複眼的・立体的なユーザー/コンシューマの理解が可能になります。従来の調査に基づいた製品・サービス開発に閉塞感を感じてきた多くのクライアントが、この画期的手法を通じて新しいアイデアを獲得してきました。

インデプスインタビュー

ユーザー/コンシューマとリサーチャーが1対1で対話するデプスインタビューによって、ユーザーの深層心理に迫ります。ideafundで実施するデプスインタビューは、従来のインタビューとは全く異なります。質問票に沿った杓子定規な質疑応答ではなく、回答や反応を観察し、同時にその場で仮説を構築・再構築していくことで、深いインサイトの獲得が可能になります。マーケットや商品に関する幅広い知識と、数多くのユーザー/コンシューマと対話してきた経験が認められ、ideafundのデプスインタビューは広く支持されています。

グループインタビュー

3-7名ほどのユーザー/コンシューマを集めたグループインタビューで、商品やサービスに関する認知やユーザーエクスペリエンスを明らかにします。ideafundで実施するグループインタビューの特徴は、参加者同士のコミュニケーションやディスカッションを重視する点にあります。リサーチャーの問いかけに対する回答と、参加者同士の会話の中で生じる自然なコメントには大きな違いがあることを、我々は知っています。深いユーザーインサイトにつながるユーザー/コンシューマの「生の声」は、長年の調査経験を積んだideafundのリサーチャーだからこそ引き出せる貴重な情報なのです。

MROC

MROC(Marketing Research Online Community)とは、オンライン上に調査のためのクローズドなコミュニティを作り、コミュニティ内での商品・サービスに関連する議論や会話を収集・分析する調査手法です。ファシリテーターがコミュニティの参加者同士の自然な発話を促すことで、思いもよらないようなユーザー/コンシューマの意見や感想が得られることがあります。調査期間は数日~1ヶ月程度、参加者数は数名~数十名と、目的や予算に応じて柔軟に設計できるのも魅力の一つです。

アンケート調査

年代・性別・居住地域・所得階層・職業別の特色や差異を把握したい場合、質問票による調査が有効です。商品やサービスを開発する際、マーケットに投入する際、販売促進をする際など、あらゆる場面でセグメントの精確な理解は欠かすことができません。質問票調査は多くの企業ですでに導入されていますが、調査結果がマーケットの実態を正しく映し出しているとは限りません。ideafundでは、商品・サービス特性に基づき、最も効果的な割付および調査票設計を実施することで、クライアントが真に必要とするデータを収集します。
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